ヤマボウシは山地に生える落葉高木です。
離弁花植物類、ミズキ科です。
ただ今、但馬の山々に白い花を咲かせています。

これは我が家のヤマボウシです。
秋になると紅葉がきれいです。

休業中なので、昨日養父市関ノ宮での北極星短歌会に行ってきました。

有本先生の自宅です。
先生は現在、蛇紋岩の石マニアでたくさん収集されています。
もともと大屋町、関宮町は蛇紋岩が豊富にあるところです。
蛇紋岩米でも有名ですね。

蛇紋岩だけでなく、水晶や花崗岩などもあちこちにあるようです。
蛇紋岩はへびの胴体のまだらに似た模様がついているので名付けられています。
苦土と珪酸からなる含水鉱物です。

とにかくとても面白い色合いをしているので興味津々で撮りました。
この辺りはとても複雑な地形、地質の構造をしているようです。

但馬は現在コロナ感染者がゼロです。

そんな中にも、都会と同じように子供たちは休校になっています。
二日前より、小中学生は一週間に一度だけ登校が許されました。

小学校低学年は学童保育がされています。
今日は天気も良く、佐津海岸に散歩でした。

日本ではまだまだ抗体を持っている人が0.5パーセントのようです。
コロナ感染にとって初期の段階と言えます。
早くワクチンができない限り、どうなっていくのでしょう。
皆で気を付けましょう！！

オープンガーデンをはじめ、
ゴールデンウィークに向けて花の世話をしていましたが、
ただ今宿の正面の花たちが真っ盛りです。

チューリップやネメシア、ビオラなどが競い合って咲いています。

メンテナンスの業者の人以外誰も訪れることのない現在です。
それでも草抜きや庭掃除、ガラス拭き、布団干しなどして、
いつ開店しても良いように頑張っています。

しばらくは宿の様子をブログで紹介していきます。

コロナウイルスの感染がなかなか収まらない中、
感染予防のため、五月いっぱいお休みさせていただきます。
はなはだ勝手なことを申しますが、よろしくお願いいたします。

ただ今、フランネルソウがとてもきれいです。
フランネルソウは葉が羊毛のような柔らかさを持っています。
育てるのには少し難しい植物です。
ただ、水をやり過ぎないこと、陽をいっぱい当てること、
その二点を注意すれば大丈夫です。
今はその柔らかい、優しい手触りのフランネルソウに癒されています。

まだまだコロナウイルスの感染が止まりません。

但馬はまだ感染者ゼロですが、
人の往来がウイルスの感染源となるため、
兵庫県、香美町の自粛要請に従い、
申し訳ありませんが、５／６まで延長休業いたします。

山も海辺も、草花も、動物たちも春を満喫しています。
この自然の素晴らしさをお客様にお届けしたいと切に思いますが、
その思いもコロナが収束するまでしばらくお預けとなります。
どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
皆様のご健康をここよりお祈りしています！！

ただ今、庭のジューンベリーの花が見事です。

ジューンベリーは初秋に赤く甘い実を実らせます。
ちょうど色と大きさがブルーベリーとウスラウメの実を、
足して１／２にしたようなもので、とても美味しいです。
家の前に赤い実が熟していると、通る人らが捥いで食べていきます。

そして、秋には紅葉がきれいです。

このニ三日の悪天候で、
松の樹も寒々と揺れて、波の飛沫がかかり、
その果ては、松葉と松ぼっくりの散乱でした。

宿の前もしかりです。
朝から掃き掃除に追われていました。

但馬はスーパーに出向かない限り、三つの密が生まれません。
一人黙々、草抜きや掃き掃除、四つの冷凍庫の掃除などをして日が暮れていきます。
ある友が言いました。
「畑があるしけえ、会議が無ければ密にならない」
本当です、後は家の周りをうろちょろしているばかりですね。
田舎の家はそれぞれに家の周りの草取りもあったりして、
常は大変ですが、密にならない仕事がたくさんあります。
今は適当に体も動かせて、ゆっくり情報も得ながら、
コロナの終息を待ち続けたいと思います。

今年も４／１９、４／２０とオープンガーデンが予定されていました。
しかし、このコロナウイルスの猛威で早々に中止になっていました。

でも、庭の花たちはただいま満開です。
今年は昨年と違い、アネモネがすべて咲き盛り賑やかになっています。
パンジーやビオラをはじめ、チューリップ、ワスレナグサ、フランネルソウ、
ネメシア、オステオス、ローダンセマム、ムスカリ、栄養系アリッサム、クリスマスローズ、
バージニアストック、ストック、カレンジュラ、レースラベンダーなどなどです。

しばらくの間、春の花を楽しみたいと思っています。

長らくブログをお休みしていました。

長い冬シーズンのご来店、誠にありがとうございました。
今年も忙しくしておりました。
二月中旬より、コロナウイルスの襲来で大変なことになりました。

「ついに来ぬエゴイスティックな人間にコロナウイルスとうしっぺ返し」
「人間の社会は砂上の楼閣かウイルス一つで崩れていくよ」
「ロックダウンやオーバーシュートの言葉飛ぶウイルスの襲来ようやくの春に」
こんな短歌ばかり詠っていました。

ただ今は、自分を見つめなおす機会だと思い、好きな曲を聴いたり、
本を読んだりしながら、じっと我慢して、
ウイルスが退散していくことを祈っています。

とりあえず、四月いっぱいは部屋をアウトさせていただきました。
勝手を申しますがよろしくお願いいたします。

これからよろしくお願いいたします。